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練馬区・豊玉北の拠点「Neriba」から生まれた地域活性プロジェクト|「まちの実験室」立ち上げの背景

東京都練馬区豊玉北で運営する拠点「Neriba(ネリバ)」にて、新たな地域活性プロジェクトとして「まちの実験室」コミュニティを立ち上げました。
本記事では、その立ち上げに至った背景や、私たちが目指す地域との関わり方についてお伝えします。
※「まちの実験室」コミュニティの概要については別記事をご覧ください。

日替わり店長BAR「Neriba」の運営で見えてきた可能性と課題
Neribaは2020年1月、「やりたいを形にできる交流の場」をコンセプトに、日替わり店長制のBARとしてスタートしました。
日々、職業・年齢・バックグラウンドの異なる多様な人たちが店長として場を開き、訪れるお客様もまたさまざま。
この場所をきっかけに、初めて練馬を訪れる人も少なくありませんでした。

こうした運営の中で、私たちは確かな手応えを感じる一方で、いくつかの課題にも直面しました。
- 「何かやってみたい」という想いはあるが、具体的な一歩が踏み出せない人が多い
- 小さな挑戦でも、一人で継続していくことのハードルが高い
単発のイベントや場の提供だけでは、「やりたい」を継続的に形にしていく環境としては不十分であることを実感しました。
さらに、オープンからわずか3ヶ月後、新型コロナウイルスの影響により、従来の営業スタイルは大きく制限されます。
この出来事をきっかけに、私たちは改めて「どんな場をつくるべきか」を問い直すことになりました。
シェアハウスのような“日常に溶け込むコミュニティ”というヒント
その問いに対するヒントとなったのが、私たち自身が取り組んできたシェアハウスの運営でした。

シェアハウスのリビングには、次のような価値が自然に存在しています。
- 住人の紹介によって広がる新しい出会い
- 安心して過ごせる居場所
- 気軽に「やってみたい」を試せる環境
こうした日常的な関係性の中から、雑談がアイデアに変わり、誰かの挑戦に共感し、次の挑戦が生まれていく。
さらに、継続的なつながりがあることで、「失敗してもいいからやってみよう」と思える心理的なハードルの低さも生まれます。
私たちは、このような環境こそが「人の挑戦を生み出す場」だと考えています。
シェアハウスの価値を“まち全体”へ拡張する
では、この価値をシェアハウスの中だけに閉じず、地域に広げることはできないか。
それが「まちの実験室」という構想の出発点でした。
通常、地域に暮らしていても、近所の人と深く関わる機会は多くありません。
しかし、日常の延長線上で自然に関係性が生まれ、小さな挑戦ができる場があれば、そのまちはもっと面白くなるはずです。
私たちが目指すのは、次のような環境です。
- 地域の人や事業者がゆるやかにつながるコミュニティ
- 個人の「やってみたい」を気軽に試せる実験の場
- まちの空間や資源を活用した企画・プロジェクトの創出
「まちを使った実験」で、日常の小さな一歩を増やす
「まちの実験室」は、特別な場所ではなく、日常の中にある挑戦のきっかけを増やす取り組みです。
スペリアルが運営する拠点や空き家・遊休不動産を活用しながら、
まち全体をフィールドにした“実験”を重ねていくことで、
「日常の小さな一歩を増やしていく」
そんなきっかけを生み出していきたいと考えています。
今後について
次回は、「まちの実験室」コミュニティが目指す方向性や具体的なプロジェクト内容、参加方法についてご紹介します。
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